(A)組立の省力化・規格化
らせん階段は段板と踊り場板をササラ桁にボルトで締め付けることにより結合する組立式です。
(B)階高及び建物の用途別にも自由に適合
階高及び中間踊り場等建物の用途による踏み板の幅も自由に適合する柔軟な規格品です。
(C)騒音と錆びの問題を解消
鋼板踏み板の弱点である歩行時の不快な金属音が解消されます。鉄部には溶融亜鉛メッキ処理を施し耐用年数をほぼ半永久的にしました。
(D)軽量化の実現
高い曲げ強度をもつGRCの成形方法で踏み板の厚さは50mmまで薄くできるためPCコンクリートに比べて軽量となります。
(E)メンテナンスフリーで経済的
鉄部は溶融亜鉛メッキを施しており無塗装のままでも十分です。踏み板はパネル化した二次製品です。